乾燥に負けないうるおい肌は味噌汁でつくろう!
こんにちは!寒くなってきましたね~。
健康料理、野菜オタクのkilutoです。
野菜をいっぱい使って、カラダが元気になる
毎日の食事情報を発信していきます。
ご参考になれば幸いです。
さて、お肌カサカサの季節到来です。
夏のダメージも全開…。
この時期、とくに肌がボロボロ(涙)って方も多いですよね。
かくゆう私も、以前はひどい乾燥肌で、
寒くなってくるとどんどん乾燥してかゆくなるし、
ファンデーションなんて浮きまくりで、
もう悲惨な状態でした。
でも、毎日の食事を見直して、ちょっとずつひと手間かけて
カラダ想いの食事に変えていったら…、
あれっ、全然風邪ひかないな、
そういえば、足がむくまなくなったみたい、
肌もなんだか調子いい!
髪の毛もパサパサしない!
なんて感じで、少しずつ体調に変化が。
やっぱり、食事って大切なんですね。
そこで、料理が面倒でムリ!って方でも
簡単にできる味噌汁なら、毎日続けられます。
最近、某テレビ番組で、味噌汁を飲むと長生きする?!って放送されましたね。
順天堂大学医学部の教授が病気を遠ざける最強の味噌汁を紹介して話題になったみたいです。味噌汁効果、注目されてますね~。
毎日、1回味噌汁で、肌力、カラダ力を挽回しましょう!
たくさんある味噌汁の効果
味噌は大豆や米、麦などの穀物に塩と麹を加えて発酵させて作る発酵食品です。
発酵食品はほかにもたくさんあって、しょう油、酢、ヨーグルト、かつお節、納豆、漬物などなど。どれもカラダにいいと言われているものばかりですね。
味噌汁は塩分の量を気にする人もいますが、味噌には塩分を排出する成分が含まれているので毎日食べても大丈夫。さらに血圧の上昇を抑制する効果もあるんです!
ほかにも…
・がんの抑制
・抗酸化
・整腸作用
・免疫アップ
・コレステロールの抑制
など、カラダにいいことだらけ。腸の環境を整えれば免疫力があがり、そして肌にもその影響がでてくるというわけです。
カラダって、つながってるんですよね。
ちなみに、薬膳では、味噌は解毒の働きをして蓄積した老廃物を除く効果があり、とくに脾・胃・腎によい食材です。
毎日飲めば、毎日デトックス!ダイエットにもつながるし、老化防止にも!!
女性にとっては魔法のような美パワー食なんです!
肌力をアップさせる味噌汁レシピ
リコピン2倍のミニトマト&キャベツ
抗酸化作用のあるリコピンがなんと2倍になるミニトマト。トマトの酸味とキャベツの甘みが相性もよくておいしい。自然と食欲がわいてきます。
レシピ(適量)
・ミニトマト(薬膳の効能:カラダの渇きを潤して正す)
・キャベツ(薬膳の効能:胃腸虚弱)
・しめじ(薬膳の効能:肌荒れ、貧血、便秘)
・味噌
抗酸化力のあるナスで老化をストップ
ナスの皮には強い抗酸化力があるポリフェノール「ナスニン」が豊富に含まれ、老化予防や美容効果、がんや動脈硬化への予防効果が注目されています。ナスニンは皮に含まれているので、皮を残しての食べましょう。
レシピ(適量)
・ナス(薬膳の効能:血行促進・むくみをとる)
・ねぎ(薬膳の効能:カラダを温め胃腸の働きをあげる)
・しめじ(薬膳の効能:肌荒れ、貧血、便秘)
・油揚げ
・味噌
お通じにいい3種のおイモでほっこり
さつまいも、里芋、じゃがいも、どれも味噌汁にいれると甘みがでてホクッとカラダが温まります。食物繊維が便秘解消をサポート。胃腸が元気になると肌艶もよくなります。
レシピ(適量)
・さつまいも(薬膳の効能:便秘・むくみ・高血圧予防)
・里芋(薬膳の効能:便秘・消化促進・高血圧予防)
・じゃがいも(薬膳の効能:気力アップ、便秘)
・油揚げ
・味噌
肌のハリ!ダイエット!なめこ万歳!
スーパーで買ったなめこを袋から出して入れるだけ。一番、簡単な味噌汁です。なめこは、「やせ菌」と言われる腸内細菌バクテロイデーテスの餌となる水溶性植物繊維が豊富。ぬめりは胃腸の働きをあげ肌にもハリが!
レシピ(適量)
・なめこ(薬膳の効能:免疫アップ・胃腸の働きを整える)
・ねぎ(薬膳の効能:カラダを温め胃腸の働きをあげる)
・豆腐(薬膳の効能:老廃物を除き、カラダを潤す)
・味噌